日本臨床鍼灸懇話会定例研修会のお知らせ 1.19
<ミニ症例報告>脊柱管狭窄症など2題/<症例報告>「仙骨骨折に伴う坐骨神経痛の一症例」-坐骨神経刺鍼点A点、B点、C点の解剖学的見地と実技を含む-森ノ宮医療大学 教授 尾﨑 朋文先生
-臨床ミニ報告- 普段の臨床で気がついた様々な視点や短期経過など、所見が充分でなくても議論の話題になる内容を報告する。今回は頚部の脊柱管狭窄症など2題予定。
- 症例報告 -
「仙骨骨折に伴う坐骨神経痛の一症例」-坐骨神経刺鍼点A点、B点、C点の解剖学的見地と実技を含む-
森ノ宮医療大学 教授 尾﨑 朋文先生
坐骨神経痛を訴え鍼灸を行ったが、あまり効果がなく、整形外科を紹介。骨粗鬆症と仙骨2ヵ所の骨折を指摘された。鎮痛剤の服用と坐骨神経刺鍼点A・B・C点で定期的に鍼灸治療を行い、痛みは術後2~3日はVAS 10⇒3で楽であるが、効果が続かない症例。病態把握の大切さと坐骨神経刺鍼点について皆さんと意見交換をしましょう。
日 時:令和2年1月19日(日)PM 13:30~16:00
場 所:森ノ宮医療学園専門学校(1階102教室の予定)
JR・大阪地下鉄「森ノ宮」駅下車 徒歩8分
参加費:一般¥2,000、会員・学生¥1,000
〈次回は令和2年2月16日(日)に開催予定〉
問い合わせ:日本臨床鍼灸懇話会事務局
〒564-0032 大阪府吹田市内本町1-1-6米山鍼灸院
Tel・Fax:06-6381-6656